種類:三徳包丁
鋼材:銀三(さびにくい)
刃渡り:18cm
刃付け: 両刃
柄の木材:ヒバ
柄の加工:藍染め+防水コーティング
重量:約100g
生産地:日本(大阪+徳島)
* こちらの包丁は合う鞘がないため、鞘なしでご注文ください
<三徳包丁とは>
一般家庭で広く使われている三徳(さんとく)包丁。
肉・魚・野菜に対応できる=三つの徳があることに由来しており、どんな使い方もできることから万能包丁と呼ばれることもあります。
ペティや牛刀よりも刃の幅が広くなっているのは、キャベツなどの大きめの野菜を切った時もしっかり刃が中に残り、最後まで切り抜くためのデザインです。
最初に選ぶ時や買い換える際に最適の1本です。
<鋼材について>
銀三(ぎんさん)とは鋼(はがね)でありながら錆びにくさを付与した鋼材です。包丁の刃は硬いほど切れ味が鋭いとされており、鋼はステンレスよりも一般的に硬い材料です。鋼は錆びやすい特性を持っているため、「錆びる刃ほどよく切れる」と言われてきました。この銀三は鋼でありながら錆びにくさを追求し開発された良い所どりの特殊鋼材です。
梨地(なしじ)とは、梨の表面のようにザラザラした状態をいいます。伝統工芸では織物や蒔絵の加工の一つで、シボ加工でも梨地が広く使われており、サンドブラストでも手触りや見た目は似ています。基本的な違いとしては、サンドブラスト仕上げは凹であり、梨地は凸になっている表面です。シンプルでマットでありながら、職人の手仕事感が感じられる存在感が特徴の仕上げです。
<その他オプション>
・名入れ (刃に名前やメッセージを入れることができます)
https://editjapan.theshop.jp/items/5524301
・ギフト包装(高級和紙でラッピングします)
https://editjapan.theshop.jp/items/15482401
・包丁に鞘(さや=刃のケース)を付ける
https://editjapan.theshop.jp/items/19732322
本製品は鞘がついておりませんので、上記で別途ご購入ください。
<藍包丁とは>
抗菌性や消臭効果があるとされ私たちの生活を支えてきた藍染め。この技術を搭載することで機能性とビジュアルを両立し誕生した「藍包丁」。大阪の伝統である堺刃物、そして徳島の歴史に根付く藍染めを掛け合わせた製品です。異なる地域・異なる技術の職人たちによる「職人コラボレーション」は、それぞれの技術がもつ価値をかけあわせることにより付加価値の向上を目指しています。ひとつの製品で複数の産地に利益をもたらし、日本の伝統技術の活性化を目指すプロジェクトでもある藍包丁。ぜひ職人技の共演をお楽しみください。
<取扱方法/注意事項>
・木目や藍染の具合などはひとつひとつ微妙に異なります。
・食品衛生法適合の防水コーティングにより藍染がみじみ出ることはありません。
・防水コーティングは強い衝撃を与えると剥がれることがありますのでご注意ください。
・硬いもの、凍ったものを切ろうとすると刃こぼれの原因になります。
・刃を火であぶらないでください。
・食洗機は使わないでください。
・中性洗剤で洗った後、よく水気を取って自然乾燥させてください。
<発送・納期について>
こちらをご確認ください。
https://editjapan.theshop.jp/law