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¥28,500 税込
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魚をさばいた後、綺麗な刺身を作るときに使用する刺身包丁です。
刃の形状が柳の葉に似ているので柳刃と呼ばれています。
片方にしか刃が付いていない片刃となっているため、
食材の断面をスパッと切り角をキリッと立てることができます。
三徳や牛刀は押し切りですが、柳刃は引いて切ります。
「錆びる刃ほど良く切れる」といわれているように、切れ味の良い鋼(ハガネ)を使用しています。
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異なる産地の異なる職人技をかけあわせる「職人コラボレーション」。
600年の歴史を誇る大阪・堺刃物と、徳島の藍染めのコラボレーション製品です。
ベースとなる木材は腐りづらさトップクラスのヒバ材を採用。
そこに古来より抗菌・消臭・防虫効果があるとされ重宝されてきた藍染めを施しました。
木材を染め上げた後、藍染め液を吹き付けてグラデーションを施すことで、
機能性とビジュアルを両立した1本が出来上がりました。
なお、藍染めの上に食品衛生法適合の防水コーティングをしておりますので、
藍染めが染み出たり、抜け落ちることはありませんのでご安心ください。
もうひとつのコンセプトは「ひとつの製品で複数の産地に利益を生み出すこと」
藍包丁は日本を元気にする活性化する新しい取り組みでもあります。
ぜひこの職人コラボレーションを感じていただければ幸いです。
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「藍包丁」柳刃
刀身:白鋼2号
*さびやすい
刃渡り:24cm
刃付け:片刃(右利き用)
柄:ヒバ
口輪:積層合板
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<その他オプション>
・名入れ (刃に名前やメッセージを入れることができます)
https://editjapan.theshop.jp/items/5524301
・ギフト包装(高級和紙でラッピングします)
https://editjapan.theshop.jp/items/15482401
・包丁に鞘(さや=刃のケース)を付ける
https://editjapan.theshop.jp/items/19732923
本製品は鞘がついておりませんので、上記で別途ご購入ください。
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<製品について>
* 木目や藍染の具合などはひとつひとつ微妙に異なります。
* 防水コーティングは強い衝撃を与えると剥がれることがありますのでご注意ください
* 硬いもの、凍ったものを切ろうとすると刃こぼれの原因になります。
* 刃を火であぶらないでください。
* 食洗機は使わないでください。
* 中性洗剤で洗った後、よく水気を取って自然乾燥させてください。
* こちらは鞘なしの製品となります。
<発送・納期について>
こちらをご確認ください。
https://editjapan.theshop.jp/law
日本の伝統息づく藍包丁
”木への藍染め”という特殊技術による藍染めグラデーション。
古来より抗菌性と消臭効果があるとされ日本人が重用してきた「藍」を包丁に用いることで、衛生面とおしゃれなビジュアルを両立したのが「藍包丁」です。
職人技の共演をぜひお楽しみください!
ルーツは、日本刀の切れ味
600年の歴史を誇る大阪・堺の刃物
藍包丁の刃は、大阪・堺は「山脇刃物製作所」の職人が担当。
大阪の堺は包丁産地として600年の歴史があり、日本最大の産地である職人さんにお願いすることで、品質と切れ味という包丁にもっとも重要なスペックをクリアしたいとの考えから。
日本刀をルーツに持つ大阪・堺伝統の切れ味は、どんな食材もサクッと刃が入る切れ味です。
これまで長年プロの料理人や調理学校に採用されてきた確固たる切れ味が魅力です。
藍染で有名な徳島の職人技
木の藍染グラデーションで表情豊かに
藍包丁の藍染めは、一大産地である徳島県「舞工房」の職人が担当。
包丁の持ち手であるヒバ(柄)に藍染めが施されています。
舞工房さんは藍染めだけでなく木工や彫刻などもされており”木を藍染めする”という特殊技術が確立できたのも、舞工房の職人だからこそ為せる技なのです。
柄はヒノキよりも優れる「ヒバ材」
日本の包丁(和包丁)の多くはステンレスの一体成型ではなく、刃と柄の2体構造です。刃を柄に差し込むわけですが、メンテナンスを怠ると柄の中に水が侵入してしまいます。
そうすると刃がサビ、柄も腐り、包丁の寿命が短くなるのはもちろんのこと、柄が割れやすくなって危なく何より不衛生です。そこで藍染めをする柄にもこだわり「ヒバ材」を使用しています。
ヒバは、ヒノキと同じ系統の木材ですが、ヒノキ風呂はあれだけ水場で使用されていても痛みません。そのヒノキよりも腐りづらさのランクが高いのがヒバという木材なのです。
藍染を施す事で目には見えない部分ですが、長くお使いいただく上での細かなこだわりです。
- 安心のサービスとオプション -
- 藍包丁への想い -
はじめまして!
エディットジャパンの坂元です。
そもそも私が藍包丁という新しいコンセプトの包丁を作ろう、と考えたのには理由があります。和包丁をもっと衛生的なものにしたいと思っていたこと、そしてなにか新しい価値を生み出していくことで、ものづくり業界や職人さんたちに刺激を与えたかったからです。
時代や文化に左右されない価値にするため、「機能性」と「ひと」を軸にした製品開発をすることにしました。道具であれば、デザインよりも「機能性」。機械ではなく「ひと」が関わること。人間ならではの自然発生的で、ある意味では民芸的なものが、大量生産・大量消費につかれきった私たちの心に響くと考えました。
「実は藍包丁の醍醐味であるキレイな見た目の藍染めは、ビジュアルよりも機能性のために採用したもの」
包丁は水場で使うものなので雑菌が繁殖しやすい環境にあり「それをなんとか解決できないか」と考えた末にたどり着いたのが藍染めというわけです。
藍染めは「抗菌・消臭・防虫効果」があるとされ、古来より日本人が日常生活に用いてきました。その藍染めをヒバに施す事で、包丁の衛生性をより高める工夫をおこなっています。
また食品衛生法適合の防水コーティングを施す事で、藍染めがにじみ出ることはありません。
本来出会うことのなかった職人さんたちが生み出す可能性。
藍包丁を通して、職人コラボレーションの価値がみなさんに届けば幸いです!
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