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【藍包丁】新三徳

¥28,500 税込

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種類:三徳包丁
鋼材:VG10ダマスカス(さびにくい)
刃渡り:18cm
刃付け: 両刃
柄の木材:ヒバ
柄の加工:藍染め+防水コーティング
重量:約100g
生産地:日本(大阪+徳島)

<三徳包丁とは>
一般家庭で広く使われている三徳(さんとく)包丁。
肉・魚・野菜に対応できる=三つの徳があることに由来しており、どんな使い方もできることから万能包丁と呼ばれることもあります。
ペティや牛刀よりも刃の幅が広くなっているのは、キャベツなどの大きめの野菜を切った時もしっかり刃が中に残り、最後まで切り抜くためのデザインです。
最初に選ぶ、もしくは買い換えるには最適の1本です。

<鋼材について>
16層の鋼材の重なりが生み出すダマスカス紋様と、職人がハンマーで叩いた槌目(つちめ)が特徴的な1本です。切れ味、やわらかさ、さびにくさのバランスの良い鋼材です。毎日のお料理では目を楽しませ、ホームパーティやアウトドアでも存在感を発揮する、藍包丁の人気No.1の鋼材です。


<その他オプション>

・名入れ (刃に名前やメッセージを入れることができます)
  https://editjapan.theshop.jp/items/5524301

・ギフト包装(高級和紙でラッピングします)
  https://editjapan.theshop.jp/items/15482401

・包丁に鞘(さや=刃のケース)を付ける
  https://editjapan.theshop.jp/items/19732322
  本製品は鞘がついておりませんので、上記で別途ご購入ください。


<藍包丁とは>
抗菌性や消臭効果があるとされ私たちの生活を支えてきた藍染め。この技術を搭載することで機能性とビジュアルを両立し誕生した「藍包丁」。大阪の伝統である堺刃物、そして徳島の歴史に根付く藍染めを掛け合わせた製品です。異なる地域・異なる技術の職人たちによる「職人コラボレーション」は、それぞれの技術がもつ価値をかけあわせることにより付加価値の向上を目指しています。ひとつの製品で複数の産地に利益をもたらし、日本の伝統技術の活性化を目指すプロジェクトでもある藍包丁。ぜひ職人技の共演をお楽しみください。


<取扱方法/注意事項>
・木目や藍染の具合などはひとつひとつ微妙に異なります。
・食品衛生法適合の防水コーティングにより藍染がみじみ出ることはありません。
・防水コーティングは強い衝撃を与えると剥がれることがありますのでご注意ください。
・硬いもの、凍ったものを切ろうとすると刃こぼれの原因になります。
・刃を火であぶらないでください。
・食洗機は使わないでください。
・中性洗剤で洗った後、よく水気を取って自然乾燥させてください。


<発送・納期について>
こちらをご確認ください。
https://editjapan.theshop.jp/law

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日本の伝統息づく藍包丁

”木への藍染め”という特殊技術による藍染めグラデーション。

古来より抗菌性と消臭効果があるとされ日本人が重用してきた「藍」を包丁に用いることで、衛生面とおしゃれなビジュアルを両立したのが「藍包丁」です。

職人技の共演をぜひお楽しみください!

ルーツは、日本刀の切れ味
600年の歴史を誇る大阪・堺の刃物

藍包丁の刃は、大阪・堺は「山脇刃物製作所」の職人が担当。

大阪の堺は包丁産地として600年の歴史があり、日本最大の産地である職人さんにお願いすることで、品質と切れ味という包丁にもっとも重要なスペックをクリアしたいとの考えから。

日本刀をルーツに持つ大阪・堺伝統の切れ味は、どんな食材もサクッと刃が入る切れ味です。

これまで長年プロの料理人や調理学校に採用されてきた確固たる切れ味が魅力です。

藍染で有名な徳島の職人技
木の藍染グラデーションで表情豊かに

藍包丁の藍染めは、一大産地である徳島県「舞工房」の職人が担当。

包丁の持ち手であるヒバ(柄)に藍染めが施されています。

舞工房さんは藍染めだけでなく木工や彫刻などもされており”木を藍染めする”という特殊技術が確立できたのも、舞工房の職人だからこそ為せる技なのです。

柄はヒノキよりも優れる「ヒバ材」

日本の包丁(和包丁)の多くはステンレスの一体成型ではなく、刃と柄の2体構造です。刃を柄に差し込むわけですが、メンテナンスを怠ると柄の中に水が侵入してしまいます。

そうすると刃がサビ、柄も腐り、包丁の寿命が短くなるのはもちろんのこと、柄が割れやすくなって危なく何より不衛生です。そこで藍染めをする柄にもこだわり「ヒバ材」を使用しています。

ヒバは、ヒノキと同じ系統の木材ですが、ヒノキ風呂はあれだけ水場で使用されていても痛みません。そのヒノキよりも腐りづらさのランクが高いのがヒバという木材なのです。

藍染を施す事で目には見えない部分ですが、長くお使いいただく上での細かなこだわりです。


- 安心のサービスとオプション -



- 藍包丁への想い -

はじめまして、エディットジャパンの坂元です。

私は水場で使う包丁をもっと衛生的にしたいと考えていました。世の中にはステンレス一体型の包丁もあるし、抗菌スプレーもありますが、機械や薬剤の力は頼らずに、日本らしい伝統的な技術で新しい包丁を実現できないかと考えていました。そして藍染めという技術ににたどり着いたことでプロダクトのコンセプトが固まりました。

藍染めは「抗菌・消臭・防虫効果」があるとされ、古来より日本人が日常生活に用いてきました。その藍染めを、腐りづらい樹種であるヒバに施すことで、衛生性をより高められることに気がつきました。

とはいえ、包丁は道具なので「機能性」が何よりも大切にしました。切れ味は良いか、それはちゃんと持続するか、毎日使いたくなるほど手軽か、楽にメンテナンスできるか。試作を繰り返しながら、使い手目線にたってひとつひとつ検証していきました。

そしてもう一つ大切にしたのは「ひと」が感じられるか、ということ。安定した品質という”工芸”の基本はしっかり押さえつつ、そこを追求し続けて”工業”的になりすぎるのを避け、真逆にある”民芸”的な要素を取り入れました。藍染めのもたらす一期一会の色味や、職人が叩いたハンマーの跡、手彫りされた文字など、いたるところに「ひと」を感じていただけると思います。

大量生産や効率化が進んで世の中は便利になりました。それにどこか疲れてしまった気持ちもあるけど、前時代的な生活に戻るのも難しい。だから、どこかに偏るよりも、色々な良さをいいとこ取りしたい。工業・工芸・民芸的なものをバランスよく取り込むことが、今を生きる私たちにしっくりくるはずだと考えたのです。そんな想いで「藍包丁」を作りました。



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¥28,500 税込

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